袖志の棚田米~ミネラルたっぷり宇川こしひかり(令和6年度産)
山口さんが袖志の棚田で育てた、減農薬の宇川コシヒカリ棚田米をお届けします。
袖志の棚田独自の地形から生まれる、海から運ばれるミネラルをたっぷりと含んだ、おいしいお米をお楽しみください。
※玄米と白米をお選びいただけますが、白米を選択された場合、精米により約1割ほど減りますのでご了承ください。
※ 本商品は注文時に「クール配送」をご選択いただいても常温便での配送となりますのでご注意ください。クール配送をご希望の方は、くーる料金を別途申し受けます。
【袖志の棚田】「日本の棚田百選」にも選ばれている袖志の棚田。
険しい山々の海に挟まれた扇状地を利用して作られる約4百枚の棚田からは、美しい宇川の海を見渡すことができます。袖志の農家さんがコツコツと守り育てている袖志の棚田。小さな田んぼが多く、大型の重機が入りにくいため、農作業は楽なものではありませんが、これからもたいせつにしたい、宇川の宝物のひとつです。
【どんなお米が届くの?】
山口さんのつくるお米は、宇川コシヒカリ。おいしくて安全なものを、という思いから農薬を可能な限り減らし、袖志の棚田で米が作られます。
そんな袖志は、宇川地域の最東端にあります。約36000年前の遺跡が発掘された宇川。古から人々が暮らした肥沃な大地が、おいしいお米を創り出します。
特に袖志の棚田は、山と海に挟まれた高台に位置します。海からの風と、山から注がれる美しい水が、ミネラルをたっぷりと含んだおいしいお米を作るのです。
【どんな場所で作っているの?】
宇川エリアの中でも東の端、経ヶ岬灯台に近い場所に位置する”袖志(そでし)”は、海辺に拡がる小さな漁師町。夏は魚の干物やわかめや海苔が道路わきに干してある、そんな素朴な街並みが広がります。棚田は、その漁師町の上の山側に拡がる扇状地で作られます。海からのミネラルをたっぷり含んだ風と、山からの美しい水が、袖志の棚田の土を作っています。
【山口さんの宇川コシヒカリ】
袖志で田んぼを育てるお米の達人、山口さん。宇川を心から愛する奥様と二人三脚で、農薬の使用をできるだけ減らし、安心安全なお米づくりに取り組んでいます。
そんな丹後コシヒカリは、知る人ぞ知る美味しいお米。生産量が少ないため出回りませんが、袖志の棚田米は更に量が少なく、入手も困難になってきています。
後継者不足が叫ばれる丹後農業の中でも、棚田の後継者は更に不足しています。小さな田んぼが幾重にも連なるその姿は、見る者には感動を与えますが、農家さんにとっては大変に苦労の多い田んぼ。大型の重機も入りにくく手作業も多い棚田では、袖志や宇川を愛する気持ちがないと続けていけません。
そんなたくさんの愛が詰まった袖志の棚田米を、
この機会にぜひお試しください。そして、宇川を、袖志を、応援よろしくお願いします!
袖志のページはこちらをご覧ください。
京丹後市提供「京丹後ナビ」の袖志の棚田ページはこちらから。
袖志の棚田米(R6年度産)~ミネラルたっぷり宇川こしひかり~
袖志の棚田米~ミネラルたっぷり減農薬宇川こしひかり~
【内容】
令和5年度産・減農薬・袖志の棚田で山口さんが作った宇川こしひかり※白米の場合、精米により約1割ほど減りますのでご了承ください。