宇川加工所
うかわかこうしょ
入って入って～！
そんな元気な声が聞えてくる宇川加工所。
メンバーは宇川の元気なおばちゃん達。
宇川の中央、海が見える小高い丘に建つ、旧下宇川保育所が私たちの拠点。
トレードマークのピンクのTシャツを着たおばちゃん達が、
宇川でとれる様々な農産物海産物を加工し
宇川ならではの”美味し楽しい”を販売しています。
まずは、私たちの商品を知ってください。
宇川加工所をはじめてから、からだが喜ぶおいしい商品を、少しずつ増やしてきました。
宇川の素材を使った加工品の一部をご紹介します。
最初に手掛けた”米ぬかケーキ”は、今では主力商品へと育っています。
私たちのStoryを紹介します。
2013年（平成25年）10月
2009年（平成21年）度から
宇川地域では、過疎高齢化の様々な課題を地域連携によって解決すべく、上宇川地区と下宇川地区の14の区長等で「宇川里力再生会議」を結成しました。宇川の素晴らしさをアピール＆住民交流、そして地域の特産品開発につなげるべく企画されたイベントのひとつに、「宇川・美味しんぼ大会」がありました。
2010年（平成22年）10月31日
「宇川・美味しんぼ大会」は宇川小学校を会場に2010年10月に初めて開催されました。宇川地域の海や山の食材の特色を活かした料理を5チームで22品目考案し、約130名の来場者が試食。このイベントの継続開催を望む声が多数寄せられたことが、宇川加工所誕生のきっかけとなりました。
2013年（平成25年）10月
「宇川・美味しんぼ大会」で取組みの中心となった女性達によって「宇川の山と海に囲まれた豊かな自然を『食』を通じて他の地域に発信する」ことを目的として、宇川加工所が設立されました。
2014年（平成26年）
旧下宇川保育所を活動拠点として宇川加工所がスタート！
＜活動拠点の旧下宇川保育所＞
上宇川保育園と統合して宇川保育園となり閉鎖（2010年（平成22年）4月）されていた旧下宇川保育所の建物に目をつけた宇川加工所メンバー。しかし、同所の厨房の利用を京丹後市に交渉したものの叶わなかったことから、相談を受けた宇川連合区長会が替わって市からこの建物を借り受けることになった。建物は宇川アクティブライフハウスとして再生され、その厨房が私たちの活動拠点となりました。
2015年（平成27年）頃から
春と秋の年2回、地元の食材を使った手作りのランチバイキングなどが企画され、たくさんの方が宇川に来てくださいました。
2018年（平成30年）から
経ヶ岬灯台も宇川の大切なコンテンツ！その思いと共に、関係各所と調整し、経ヶ岬灯台に定期的に出店などを始めました。
2021年（令和３年）から
宇川温泉よし野の里内にあるミニ厨房にて「キッチン高嶋」を開業し、お弁当の販売をスタート。たくさんのお客様に、宇川ならではの”美味しい”をお届けしています。
参考記事URL：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%B7%9D%E5%8A%A0%E5%B7%A5%E6%89%80
