あっぱちゃんポタジェ
appa chan potager
こんにちは!あっぱちゃんポタジェです。
無農薬で少し大きめの菜園を育てています。
Our Story
【あっぱちゃんポタジェ♪】
大切な家族を守るため、農薬を使用せず、安心・安全な野菜を育てている、少し大きめのポタジェ(菜園)です。
自然界では、害虫や病気が大発生することは少なく、植物や昆虫、鳥獣などがお互いに助け合って絶妙のバランスを形成しています。
あっぱちゃんポタジェでは、そんな自然に近い環境を作る方法として、コンパニオンプランツ農法を採用しています。
バンカープランツなども併用し、気の合う相性の良い野菜達を一緒に育てることで、農薬を使わなくてもある程度の収穫が見込めるようになりました。試行錯誤の繰り返しですが、栽培する種類を多くし、野菜や果樹、ハーブなどを混在させることで、無農薬栽培でも野菜がすくすくと育つ環境づくりをしています。
【どんなお野菜が届くの?】
あっぱちゃんポタジェのお野菜は、水洗いせず、新鮮な状態で届きます。
野菜は収穫したままの状態が一番新鮮。野菜を収穫時のままできるだけ新鮮にお届けするには、収穫した状態で、水洗いせずに送るのが一番なのです。
時には虫がいることもあるかもしれません。
でもそれは、野菜達が”安全”な証拠です。虫も食べない野菜は、人が食べても安全ではありません。
様々な野菜達と日々楽しみながら向き合うあっぱちゃんポタジェ。美味しい空気と美味しい水、そして無農薬が、安心安全な野菜達を育みます。
例えばこんな野菜達が届きます♪
なす、オクラ、ピーマン、ししとう、ブロッコリー、シカクマメ、いんげん、エン菜(空心菜)、芽キャベツ、里芋、菊芋、トマト、じゃがいも、大根、枝豆、春菊、タマネギ、ツルムラサキ、胡瓜、ニラ、鷹の爪、生姜、リーフレタス、スイスチャード、シソ、梅、栗、ハーブ、レモン、イチジク、柿、スイカ、切り干し大根・干し柿・などから旬のもの
【どんな場所で作っているの?】
農業は雑草と鳥獣、昆虫、それら自然との闘いであり共生です。
さっきまでたわわに実っていた作物がちょっと目を離したすきにサルや猪、鹿やカラスなどに食べられてしまうこともよく起こります。コンパニオンプランツで雑草対策や発育促進をしているあっぱちゃんポタジェですが、獣害対策も頭を悩ますところ。
昨年植えた海の見える畑も、収穫間際に獣によって全滅しました。
そこで目を付けたのが、既耕作放棄地。
丹後の霊峰・依遲ケ尾山にある国営農地は、とっても空に近い場所。
農家さんが減ったことでジャングルと化していた畑をコツコツと開拓しました。電気柵で囲まれたその畑は、鹿も猪もサルもそれほど入り込むことは少なく、しっかりと収穫ができる良い畑と育っています。
【コンパニオンプランツって何?】
一緒に植えると”お互いに良い影響を与え合う組み合わせ”の植物を、「コンパニオンプランツ」と言います。例えば、トマトとバジル、枝豆とトウモロコシ、トウモロコシとカボチャとインゲン豆などです。
一緒に植えることで、病害虫の忌避効果もあるといわれ、また、お互いの成長を手助けし、結実や収穫を助けるなど、良い影響を与え合います。
作物に付く害虫の天敵が集まる植物を近くに植えることで、害虫を捕食してもらう「バンカープランツ(コンパニオンプランツの一種)」などもあります。
コンパニオンプランツは科学的な効果が立証されていないものも多く、そのほとんどは古くからの経験則にもとづくものとされています。そのため、植える場所や気候などの条件によっても効果は異なるようですが、自然の力を借りた農法は、安心安全な作物を作るのに効果的な方法と言えます。
【コンパニオンプランツの対極にある「農薬」】
コンパニオンプランツの対極にあるものが農薬です。
農薬がすべて悪いというわけではありませんが、
あっぱちゃんポタジェでは農薬を使用していません。
人も自然の一部です。身体が喜ぶ、安心安全な自然を口に入れる、味わう、そんなシンプルな営みをたいせつにしています。
【儀八郎さんの宇川コシヒカリ♪】 *減農薬米*
宇川で田んぼを育てる、心優しきお米の達人、儀八郎さん(ぎはちろうさん)。優しさがにじみ出る外見通り、お米にも愛情をたっぷりかけ育てています。自転車で、トラックで、毎日欠かさない田んぼの見回りは、少しの変化も見逃さない心配り。水の具合は?雑草は?稲の状態は?虫は?稲穂は?何枚もの田んぼでお米を作る儀八郎さんのパトロールは、たいせつなフィールドワーク。草刈りをまめにすることで、農薬の使用をできるだけ減らし、安心安全なお米づくりに取り組んでいます。
今日も黄色い長靴を履いて、おいしいお米をつくるために田んぼに出る儀八郎さん。そんな儀八郎さんの愛がたっぷり詰まった減農薬の美味しい宇川コシヒカリをお楽しみください。